庭に咲いたシャクヤクを描いています。この日本画の作者は江頭妙子。1933年生まれ。今年90歳になる母です。

庭のシャクヤクが咲き始めました。シャクヤクの花は朝は花弁が閉じていますが、日が昇って日中になるとと開きます。丸い花がある朝の姿も風情があります。緑の葉の中で赤紫の花が丸く見えて楽しいです。

庭は春の花でいっぱいです。白系の花を集めてみました。8月のお盆の仏壇にお供えするホオズキもよく見ると白い花をつけていました。青々と茂った葉の下に下向きにひっそりと花をつけていました。

庭は春の花でいっぱいです。いろいろな色の花が咲いていますが、一番多い色合いは紫系です。アヤメやカキツバタ類、パンジー、しゃくやくなどいろいろな花が咲いています。

今年は、赤紫の一重のシャクヤクに加えて、ピンクの一重とピンクの八重のシャクヤクが仲間入りしました。これから、増やしていくとシャクヤクの花を長く楽しめそうです。

５月６日は立夏です。まだまだ、半袖では肌寒いのですが、暦の上では夏です。緑の色は濃くなり、家の車庫に巣を作っているツバメのひなも大きくなってきました。夏に一歩一歩近づいています。