2025年11月24日 / 最終更新日 : 2025年11月24日 manami 茶道・着物 和巾のお点前 和巾のお点前で濃茶を点てました。このお点前は裏千家11代玄々斎が孝明天皇に献茶した際に拝領した和巾(裂地)を披露するために復興したお点前だそうです。お茶は桑の中次(中は金箔)に入れます。中次はふつう薄茶を点てる時のもので […]
2025年11月11日 / 最終更新日 : 2025年11月11日 manami 茶道・着物 茶通箱(さつうばこ) 茶通箱のお点前では、2種のお茶で濃茶を点てます。そこで茶通箱の中には茶入れ(和物)と大津袋の2つが入ります。最初に茶入れのお茶を点てます。その後、正客の「今一種のお茶を」という声で大津袋の中の棗のお茶を点てます。
2025年10月28日 / 最終更新日 : 2025年10月28日 manami 茶道・着物 三島手 茶碗 薄茶を点てました。茶碗は風ン谷淳窯、佐賀県嬉野の窯元です。長男の結婚祝いに求めたものです。着物は染大島、二代目川村久太郎、帯は博多帯で「誠之輔」琥珀織です。
2025年10月22日 / 最終更新日 : 2025年10月22日 manami 茶道・着物 点茶盤 初炭点前 点茶盤というのは裏千家の立礼の台の一つです。他の台は野外の野点などでも使われますが。点茶盤は室内で使われる立礼の正式なお点前ができます。裏千家11代玄々斎宗室が明治の初めに外国からの来客のために考案した椅子テーブル式のお […]
2025年9月13日 / 最終更新日 : 2025年9月13日 manami 茶道・着物 皆具 茶道のお点前で使う皆具です。水指、建水、蓋置、杓立ての4つがセットになります。杓立てに火箸と柄杓を入れます。私の持っている皆具は、伯母から譲られたものです、薩摩焼です。9月になり着物は単になりました。まだまだ暑いのですね […]
2025年8月27日 / 最終更新日 : 2025年8月27日 manami 茶道・着物 夏茶碗 茶道で薄茶を点てる時に使う夏の茶碗です。夏の茶碗は口が広がっていて点てたお茶が冷めやすくなっています。冬は、反対に口が狭い筒茶碗を使います。季節に応じた道具を使うのも茶道の楽しみです。
2025年8月8日 / 最終更新日 : 2025年8月8日 manami 茶道・着物 平水指 茶道では夏、平水指を使います。暑い中で水面が広い平水指は涼を誘います。その分、蓋が広くなります。半分ずつの蝶番になっている蓋です。国領寿人作の笹絵の平水指です。
2025年7月21日 / 最終更新日 : 2025年7月21日 manami 茶道・着物 瓢棚(ひさごだな) 瓢棚で濃茶の稽古をしました。瓢棚は、14代淡々斎お好みの杉木地の一重の棚でひさご(ひょうたん)の形にくりぬいた棚がついています。着物は絽の江戸小紋のトンボ柄です。帯が絽の染帯で伯母のおゆずりでハイビスカスの花の染です。帯 […]
2025年7月15日 / 最終更新日 : 2025年7月15日 manami 茶道・着物 洗い茶巾 家で洗い茶巾のお稽古をしました。これは、薄茶の夏のお点前の一つです。平茶碗に7分目まで水を入れます。お点前の中で茶巾をしぼったり茶碗の水を建水に空ける水音でお客様に涼を感じていただくお点前です。桑小卓(くわこじょく)とい […]
2025年7月4日 / 最終更新日 : 2025年7月5日 manami 茶道・着物 千歳盆 先日のお茶では千歳盆のお点前をお稽古しました。千歳盆(ちとせぼん)とは、裏千家14代淡々斎宗室の還暦の折に奥様の嘉代子夫人が考案した茶盆です。この盆の中に茶碗や棗などを仕込んで盆の蓋を使ってお茶を点てます。釜でなく鉄瓶を […]