観瀑図

実家の床の間に掛けているお軸です。観瀑図というのは滝を見ている図という意味でここでははるかに高い滝を老人二人が眺めています。額装の爽やかさと滝という題材から盛夏に掛けています。額装をしたのは母方の大叔母です。山水画自体は別の大伯母の嫁ぎ先に伝わっていたもののようです。由来ははっきりしないのですが、作者の銘はあります。

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