金輪寺
金輪寺(きんりんじ)というのは、薄茶器の一つです。薄茶器というのは薄茶用の抹茶を入れる容器のことです。棗(なつめ)を使うことが多いですが、棗の他にも中次(なかつぎ)薬器(やっき)などいろいろなものがあります。金輪寺もその一つです。棗と拭き方や蓋の置き方が違うところを教えていただきました。6月になり衣替えです。着物は単(ひとえ)帯も単帯。襟は単用の絽ちりめん。帯締めや帯揚げも夏物になりました。
金輪寺(きんりんじ)というのは、薄茶器の一つです。薄茶器というのは薄茶用の抹茶を入れる容器のことです。棗(なつめ)を使うことが多いですが、棗の他にも中次(なかつぎ)薬器(やっき)などいろいろなものがあります。金輪寺もその一つです。棗と拭き方や蓋の置き方が違うところを教えていただきました。6月になり衣替えです。着物は単(ひとえ)帯も単帯。襟は単用の絽ちりめん。帯締めや帯揚げも夏物になりました。