寿棚

寿棚で炉の薄茶のお稽古をしました。家は炉を切っていないので置き炉で練習します。寿棚は天板が八角形で二本柱です。昭和天皇の即位の時の高御座の形が八角形で、裏千家14代淡々斎がその即位を寿いで好まれた棚なのでこの名前がついたようです。着物は染大島で帯はろうけつ染めのふくれ織りの染帯です。どちらも伯母からのお譲りです。

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