籾摺り
稲刈りが一昨日終わりました。昨日は市内の籾摺りやさんに運んでもみを玄米にしてもらいました。玄米の状態で低温米貯蔵庫に保管します。入りきれなかった分をし外に積んでいます。今からは気温が上がらないので倉庫の中に貯蔵すれば痛みません。うるち米だけでなく餅米も栽培しています。餅米の方は籾の状態で保管します。必要な時に精米していきます。今年の米の収穫が終わりほっとしました。収量はほぼ例年通りです。あとは、コンバインとバインダーを掃除して整備して終了です。コンバインは大型の稲刈り機で乗用で籾の状態にします。バインダーは小型の稲刈り機でで稲の刈り取りと結束を行える機械です。バインダーは結束まで行って掛け干しなどで乾燥を行う農家は主にこの機械を使います。エガファームでは自宅の乾燥機で乾燥させるので、バインダーは小さくて小回りがきくので、田の一番外側などのコンバインが刈りにくい場所用に使っています。