芙蓉(ふよう)
「枝ぶりの日ごとにかはる芙蓉かな」(松尾芭蕉)
この句の通り、冬には殆ど幹も何もなかったのに、春から夏とどんどん大きく育っていきます。画像にあるように木のよう大きくなり、大ぶりの綺麗な花を次々と咲かせます。でも花は夕方にはしぼんでしまいます。中国原産ので、室町時代には貴族や武家の庭ですでに栽培されていたそうです。それで、松尾芭蕉が句にもしたんですね。庭木として日常的に見られるものだったのでしょう。
「枝ぶりの日ごとにかはる芙蓉かな」(松尾芭蕉)
この句の通り、冬には殆ど幹も何もなかったのに、春から夏とどんどん大きく育っていきます。画像にあるように木のよう大きくなり、大ぶりの綺麗な花を次々と咲かせます。でも花は夕方にはしぼんでしまいます。中国原産ので、室町時代には貴族や武家の庭ですでに栽培されていたそうです。それで、松尾芭蕉が句にもしたんですね。庭木として日常的に見られるものだったのでしょう。