大津袋(5月の茶道)

18日は茶道のお稽古でした。裏千家で茶道を学んでいます。18日のお稽古は「大津袋」のお点前のお稽古でした。大津袋というのは、棗(なつめ)を包む袋(布)です。茶道では、お薄(薄茶、よく見る抹茶、泡立てたもの)お濃茶(濃いどろどろしたよく練ったお抹茶)の二つのお茶があります。お茶を入れておく器には、棗と茶入れがあります。棗はお薄用、茶入れはお濃茶用です。大津袋で棗を包むと茶入れのように濃茶用になり濃茶のお点前になります。

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