餅つき
28日は餅つきでした。10月に収穫していた餅米は籾の状態で保存しています。それを精米器にかけ籾摺りと精米を一緒にします。その後は、不良米をピンセットで選別、やっと餅つきです。8升の餅米を2升ずつ4回に分けてつきました。最初は、13重ねの鏡餅、その後90個のあんもち、160個の小餅(雑煮用)を作り残った分の餅は、3袋の袋餅になりました。親戚9軒分と自家用です。今年は、息子夫婦と孫が手伝ってくれたので助かりました。最後のせいろはおこわを作ります。1升7合の餅米と3合のうるち米を混ぜて蒸しあずきを加えて赤飯にします。冷凍保存していた栗を甘く煮たものをトッピングして南天の葉を添えて出来上がりです。おこわは、お世話になった方にも配ります。もう一つは、煮なますです。紅白なますですが酢で煮て魚(今年は頂き物の対馬のヨコワ)を入れます。餅つきが終わると、お正月もすぐです。