秋分
今日はお彼岸。ということで朝からおはぎを作りました。3合のもち米を炊飯器で炊いて、炊き上がったらすりこぎでつぶします。完全につぶれるまでではないので「半殺し」でつぶすと家では言います。その後、丸く握って21個できました。売っているお店のものに比べるとかなり大きいです。あんこは、乾燥させていたソラマメを戻して作った漉し餡です。30gから35gであんこ玉を作っていきます。大きめの湯飲みの口にピンとさらしを張って、そこにあんこを伸ばしてもち米のおにぎりをのせ、さらしで包み込むように覆っていきます。黄な粉をまぶしたものも作りました。できたおはぎは、すぐお仏壇へ供えます。その後、食べてみると「御飯が固い!」母に聞くと水加減は3、5合くらいにしてべちゃべちゃにしないといけないそう、失敗でした。お墓参りやお寺の彼岸法要と忙しい日でした。
お手製のそら豆のこし餡、めちゃくちゃ美味しかったの覚えています。
お彼岸のお勤め、お疲れ様でした。
今年のおはぎは、ご飯が固くてとほほの味でした。やはり、ちゃんと聞いて作らないといけなかったと反省です。家に母がいるのでいろいろ伝承していかなければと思っています。