蕎麦の選別

脱穀した蕎麦から蕎麦の実だけを選別しました。
選別に使うのは唐箕(とうみ)です。茎や葉で緑色だった蕎麦が2回唐箕にかけると暗褐色の蕎麦の実だけになりました。
江戸時代から使われている道具ですが、家の唐箕は80~90年前に製造されたもののようです。エコな上に高性能。おまけに小型なので軽くて持ち運びしやすいので、埃が飛び散ってもいいように畑に持っていって作業しました。あとは、製粉所でひいてもらうと蕎麦粉になります。挽き立てが香りがいいので、大晦日に合わせてひいてもらいます。

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